アートサークル


アートサークルとは、戸栗美術館の年間会員制度です。会員の皆様に陶磁器鑑賞をより一層深めていただけますよう、様々な特典をご用意いたしております。

年会費 5,000円(税込) (発行から1年間有効)

アートサークルの特典

特典1.
入会から1年間、何度でもご入館いただけます。
特典2.
ご入会時にミュージアムショップオリジナル商品(A5クリアファイルorはがき5枚)をプレゼント。
特典3.
企画展ごとに会報「戸栗美術館だより」、入場招待券2枚、展示ご案内チラシを送付いたします。
特典4.
各展示ごとに陶磁器の専門家による特別展示解説にご参加いただけます。開催日時は会報でお知らせします(所要時間約1時間、要予約・各回定員20名・先着順)。
特典5.
アートサークル会員様を含む3名以上のグループを対象に学芸員による展示解説を随時賜っております。通常解説よりもアットホームな雰囲気で企画展や作品についてのご質問にもお答え致します。(最大60分程度。お時間の調整も賜ります。/要予約・先着順・受講料無料)
特典6.
各展示に1回月曜休館日に開催される会員限定の特別講座にご参加いただけます。開催日時は会報でお知らせします(参加費1500円~、所要時間約4時間、要予約・定員20名・先着順)
特典7.
ミュージアムグッズを価格の1割引きでご購入いただけます。(一部除外品あり。)
特典8.
年末に当館オリジナルカレンダーをお送りいたします。
特典9.
有効期限内のご更新は、4,500円です(期限を過ぎてのご更新は新規ご入会と同じく5,000円となります)。


ご注意ください
 ※ご入館およびお買い物の際にアートサークル会員証を受付にご提示ください。
  会員証のご利用はご署名されたご本人様に限ります。


■年末にお送りするカレンダー見本


2017年度 カレンダー表紙
2017年度 カレンダー12月
2017年度 カレンダー3・4月

■会報「戸栗美術だより」見本




内容


学生アートサークル

戸栗美術館では平成28年8月1日より、新たな会員制度「学生アートサークル」を開設いたしました。

◇学生アートサークルとは◇
東洋陶磁や美術館活動に関心をお持ちの学生の方々が、戸栗美術館により一層親しんでいただくための会員組織です。
1年間何回でもご入館いただける他、さまざまな特典もご用意しております。
年会費 2,500円(税込)(発行から1年間有効)

◇ご入会条件◇
加入する時点で18歳以上(当該年の4月から翌年3月までの間に18歳の誕生日を迎える方を含む)
40歳未満の方で、かつ、高等学校、大学(短期大学および大学院を含む)、高等専門学校または専修学校のいずれかに在籍していることを所属学校の発行した学生証にて証明できる方。
※ご入会時に学生証のご提示をお願いいたします。ご用意の上、ご来館ください。

◇会員特典◇
平成30年4月1日より学生アートサークルの特典内容が新しくなりました。
特典1.
入会から1年間、何度でもご入館いただけます。
特典2.
学生同伴者1名様の入館料が無料になります。
特典3.
毎月1回、夜間開館時に開催される学生会員向け講座にご参加いただけます。開催日時は会報でお知らせします。(所要時間約30分、予約不要)
特典4.
学生会員向け講座を実施する夜間開館時に限り、当館所蔵書籍を閲覧できます。
(書籍はすべて閉架、館外貸出・複写不可)
特典5.
各展示に1回、月曜休館日に開催される「アートサークル」向けの特別講座に2名様限定の「学生アートサークル」 参加枠をご用意いたします。
開催日時は会報でお知らせします。(参加費1500円~、所要時間約3時間半、要予約・先着順)
特典6.
各展示に3回開催される、陶磁器の専門家による特別展示解説にご参加いただけます。
開催日時は会報でお知らせします。(所要時間約1時間、要予約・定員制・先着順)
特典7.
企画展ごとに会報「戸栗美術館だより」、展示ご案内チラシをお届けいたします。
特典8.
東洋陶磁に関して、メールにて質問を受付いたします。当館学芸員が回答をご返信いたします。


月曜講座

とぐりの学芸員講座を開催いたしました。(2018/5/7)


2018年5月7日(月)、アートサークル会員様向けの特別企画「月曜日・楽しいやきもの講座」を実施いたしました。

○堀内秀樹氏(東京大学埋蔵文化財調査室 准教授)による「東大出土の伊万里焼にみる 近世大名の所有する儀礼道具」 (14:00~15:40)
東京大学本郷構内は、江戸時代における加賀藩前田家の本郷邸跡であることで知られています。今回は、その東京大学本郷構内遺跡の発掘調査に30年以上携わっておられる、堀内秀樹氏を特別講師にお招きしました。当日は、当該遺跡から出土した伊万里焼を中心とした陶片をお持ちいただき、近世大名の儀礼道具の所有形態についてお話しいただきました。

前半は、藩邸の概要や近世都市江戸の特性をお話しいただいた上で、武家儀礼やその器についてご紹介いただきました。
江戸が徳川氏の拠点であり、また大名にとっても重要な拠点となっていたこと、そのため武士が多く居住し、偏った職業・人口構成となっていたことが示され、そこでは様々な武家儀礼が存在したことなど、丁寧なご説明をいただき、皆様深く頷きながら聞き入っておられるご様子でした。
また、今回は江戸遺跡の中でも大名屋敷、その内とくに「御殿空間」とそこで行われた様々な武家儀礼に着目。将軍が大名や臣下を訪問する「御成」、数々の人生儀礼、年中行事、法事などが繰り広げられ、そこでは「白、茶、宴」の三種の器が活躍したことをお話しいただきました。聞き慣れない言葉もわかりやすい解説をいただき、江戸の武家儀礼についての理解が深まる密度の濃いご講義でした。



休憩を挟み、後半は出土した遺物の実見に移りました。今回は、伊万里焼を中心に、鍋島焼、中国陶磁器など、コンテナ3箱分もお持ちいただきました。尺皿、揃いの組食器などを手にされたお客様からは、「陶片を手に取らせていただく機会はないので、貴重な経験をさせていただきました」「磁器片に触れて実感が沸いた」などのお声をお寄せいただきました。



さらに後半では、「陶器は一緒に出ているのか」「火事だけではなく地震による廃棄もあるのか」「他の年代の遺構から出土したものと違いは」などといった、お客様からのご質問も活発に寄せられました。その一つ一つに丁寧なお答えをいただき、充実の90分となりました。

○自由閲覧(15:40~17:00)
貸し切りの館内で現在開催中の『金襴手―人々を虜にした伊万里焼―展』を自由にご覧いただきました。また、企画展担当学芸員が展示室に常在し、皆様からのご質問にお答えしました。

月曜日・楽しいやきもの講座は、各展示につき1回開催しております。
次回もどうぞお楽しみに。


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