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至福のうつわ
―江戸の日々を彩った古伊万里―

■会期 2021年3月24日(水) 4月3日(土)~6月20日(日)短縮開館にて開催
→この展覧会は会期終了となりました。
■入館料 一般1,200円/高大生700円/小中生400円

※会期等は予告なく変更となる場合がございます。
予めご了承くださいませ。
 出展作品リスト
 ポスター


展覧会趣旨


江戸時代の人々は、日々の暮らしにも食や四季の花々、富士山や異国への憧れなど楽しみを見出しました。その生活の中の「至福」の気持ちを分けてくれる色鮮やかな古伊万里、約70点をご紹介します。




同時開催


特別展示室「磁器誕生から100年の変遷」

創始期からの約100年間に作られた伊万里焼を年代順にその様式の特徴に沿ってご紹介いたします。


やきもの展示室「三川内焼平戸松山 中里月度務 藍と磁器」

◯展示詳細
三川内焼(平戸焼)は、1598年に始まり江戸時代に平戸藩(現在の平戸市、佐世保 市等)の御用窯を勤め、幕府への献上品を制作していました。
その特徴は、繊細な染付技術と手捻りによる磁器の細工です。
平戸松山は、その流れを脈々と受け継ぎ、現在も三川内焼の技術を駆使した器作りに挑んでいます。
今回の展示では、三川内焼の代表的な絵図である『平戸唐子絵』を中心に展示しています。唐子絵は、献上品の絵図であり、現在でも献上手の構図として受け継がれ描き続けています。
繊細な筆遣いで描かれる平戸染付の作品をどうぞ、ご覧下さい。
(平戸松山窯 中里月度務氏 個展挨拶より引用)

※2021年1月7日(木)より開催しておりました個展を継続して開催いたします。


●プレス・広報ご担当の方へ
展示予定作品の画像データ等ご用意しております。
取材は随時受け付けておりますので、下記の問い合わせ先へご連絡いただき、掲載媒体・取材内容についての企画書をお送りください。内容を検討し、追ってご連絡いたします。

●PDFファイルをダウンロードしてご覧いただけます。

  『至福のうつわ―江戸の日々を彩った古伊万里―』プレスリリース
  写真借用申請書

【お問い合せ先:公益財団法人 戸栗美術館】
TEL:03-3465-0070
FAX:03-3467-9813