次回展示のご案内
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空欄

開館30周年記念特別展 柿右衛門展
会期:2017年4月1日(土)~5月14日(日)



伊万里 染付 双兎文 皿
色絵 双鶴文 輪花皿
伊万里(柿右衛門様式)
江戸時代(17世紀後半)
口径22.5㎝
伊万里 白磁 面取壺
色絵 花鳥文 輪花皿
伊万里(柿右衛門様式)
江戸時代(17世紀後半)
口径22.0㎝
伊万里 染付 花蝶文 水指
色絵 唐子秋草文 瓶
伊万里(柿右衛門様式)
江戸時代(17世紀後半)
高23.9㎝



展覧会概要


 酒井田柿右衛門家に伝わる「赤絵初りの覚」によれば、初代柿右衛門が赤絵の焼成に成功し、1647(正保4)年には、製品を長崎で売ったといいます。その後1670年頃には「濁手(にごしで)」と呼ばれる乳白色で暖かみのある白磁に、華やかな赤の上絵具を主とした絵付けを施した「柿右衛門様式」と称される作品群が成立します。この柿右衛門様式の作品は、ヨーロッパにおいて絶大な人気を誇りました。しかし、輸出事業の縮小に伴い、「濁手」素地の製法は18世紀のうちに失われてしまいます。
 失われてしまった「濁手」素地の製法を戦後に復興したのが、12代・13代柿右衛門氏です。つづく14代柿右衛門氏は先代達よりその技術を受け継ぎながら、写生に依った新しい感覚の作品を制作されました。そして2014年には15代が当代酒井田柿右衛門を襲名され、伝統を守りながらも現代に調和する作品を次々と生み出されています。
 開館30周年記念特別展となる今展では、15代酒井田柿右衛門氏の新作をお披露目し、さらに、近現代の歴代柿右衛門氏の優品や、当館所蔵の江戸時代に作られた柿右衛門様式の作品を展示いたします。江戸時代より伝わる技術を継承しながらも、次世代への新しい展開をみせる、柿右衛門のすべてをお楽しみください。

第3展示室同時開催「磁器生誕から100年の変遷」


  小溝窯出土陶片
色絵 鶏置物
伊万里(柿右衛門様式)
江戸時代(17世紀後半)
左:高34.0㎝ 右:高32.0㎝
伊万里焼の創始期から最も完成度の高い元禄年間までの100年の変遷を各様式の特徴に注目しながらご紹介します。初出展作品を含む約25点を展示いたします。



●プレス・広報ご担当の方へ
展示予定作品の画像データ等ご用意しております。
取材は随時受け付けておりますので、下記の問い合わせ先へご連絡いただき、掲載媒体・取材内容についての企画書をお送りください。内容を検討し、追ってご連絡いたします。

●PDFファイルをダウンロードしてご覧いただけます。

  『開館30周年記念特別展 柿右衛門展』プレスリリース
  写真借用申請書

【お問い合せ先】
公益財団法人 戸栗美術館
TEL:03-3465-0070
FAX:03-3467-9813