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現在開催中の展覧会


『戸栗美術館 名品展Ⅰ-伊万里・鍋島-』は2020年6月5日(金)より、当面の間、完全予約制にて開催を致します。ご利用案内に記載のご予約方法をご確認のうえ、必ずご予約頂いてからご来館いただきますようお願い申し上げます。 ご利用案内へ


戸栗美術館 名品展Ⅰ―伊万里・鍋島―

会期:2020年6月5日(金)~12月20日(日)当面は完全予約制にて開催




※会期・イベント等は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※誠に勝手ながら今年度の展覧会予定につきまして下記のように変更させていただきます。
2020年
※6月5日『戸栗美術館 名品展Ⅰ-伊万里・鍋島-』(会期終了日未定)

2021年以降に開催延期
『戸栗美術館 名品展Ⅱ-中国陶磁-』
『古伊万里西方見聞録展』
『古伊万里の御道具展-茶・華・香-』

展覧会趣旨


戸栗美術館では収蔵名品展を二期に渡って開催。
Ⅰでは、収蔵品の中核である伊万里・鍋島を約100点出展いたします。



主な出展作品


戸栗美術館所蔵の伊万里焼・鍋島焼の名品、勢揃い

貴重な色絵の鍋島尺皿を4年振りに公開

色絵 十七櫂繋ぎ文 皿
鍋島
江戸時代(17世紀末~18世紀初)
高30.5㎝
戸栗美術館所蔵

初出展作品

色絵 花散らし文 稜花皿
伊万里
江戸時代(17世紀後半)
口径26.3㎝
戸栗美術館所蔵

戸栗美術館は東洋陶磁器専門の美術館として、1987年11月に渋谷区松濤に開館いたしました。
収蔵品の中核をなすのは、日本初の国産磁器であり江戸時代の人々の暮らしを豊かに彩った伊万里焼と、将軍献上を目的とした贈答品である鍋島焼です。 両者とも、江戸時代においては暮らしの中で使用されるうつわでしたが、今では絵画の様に鑑賞する美術品として我々の眼を楽しませてくれます。


磁器を鑑賞する

色絵 五艘船文 鉢
伊万里
江戸時代(18世紀前半)
口径25.5㎝
戸栗美術館所蔵

色絵 牡丹双蝶文 皿
伊万里(古九谷様式)
江戸時代(17世紀中期)
口径35.2㎝
戸栗美術館所蔵

染付 扇面文 鉢
伊万里
江戸時代(17世紀前期)
口径44.2㎝
戸栗美術館所蔵

江戸時代、17世紀初頭に誕生した初の国産磁器である伊万里焼。厚い素地に大らかな絵付けの初期伊万里、濃厚な絵付けの古九谷様式、端正な器形に余白と赤の絵具が映える柿右衛門様式、華やかな絵付けの古伊万里金襴手様式と時代ごとに特徴があります。
伊万里焼の技術をもとに将軍献上を目的に作られた贈答用のうつわが鍋島焼です。
将軍家に渡るものですから、器形や文様には気を使い、最盛期には特徴的な形、限られた色数での製作が行われました。
その端正で潔い、整った美しさは現在に至っても色あせることはありません。
こうした伊万里焼や鍋島焼は江戸時代には実用品でしたが、明治以降にうつわを鑑賞する概念が流入した後は美術品として評価を確立していきます。



展覧会詳細

戸栗美術館は東洋陶磁器専門の美術館として、1987年11月に渋谷区松濤に開館いたしました。
収蔵品の中核をなすのは、日本初の国産磁器であり江戸時代の人々の暮らしを豊かに彩った伊万里焼と、将軍献上を目的とした贈答品である鍋島焼です。 両者とも、江戸時代においては暮らしの中で使用されるうつわでしたが、今では絵画の様に鑑賞する美術品として我々の眼を楽しませてくれます。

今展では、「磁器を鑑賞する」ことに注目いたします。実用のうつわから美術品への評価の歴史を辿りながら、それぞれの時代にどのような人々がどういった言葉でその魅力をあらわしてきたのか、そうして評価されてきたうつわを現代ではどう見るのかを考える展覧会。伊万里焼・鍋島焼それぞれを代表する珠玉のうつわとともに、時代の特徴から文様・器形の楽しみ方まで、陶磁器鑑賞のコツをご紹介いたします。名品が一堂に会するまたとない機会です。心ゆくまでご堪能ください。


同時開催


特別展示室「磁器誕生から100年の変遷」

創始期からの約100年間に作られた伊万里焼を年代順にその様式の特徴に沿ってご紹介いたします。


●プレス・広報ご担当の方へ
展示予定作品の画像データ等ご用意しております。
取材は随時受け付けておりますので、下記の問い合わせ先へご連絡いただき、掲載媒体・取材内容についての企画書をお送りください。内容を検討し、追ってご連絡いたします。

【お問い合せ先:公益財団法人 戸栗美術館】
TEL:03-3465-0070
FAX:03-3467-9813